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新型コロナと新しい消費生活の流れ

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みなさん、こんにちは。さすがに夏にマスクはしんどいですね、イムです!

今日私が紹介する内容は、新型コロナによって変わった消費生活と、注目されるIT産業について新語を取り上げながら紹介したいと思います!

以下の画像を見てください。

Who led the digital transformation of your company? (A)CEO (B)CTO (C)COVID-19

「誰があなたの会社のデジタルトランスフォーメーションを導いたか?」という質問に新型コロナにまるをつけています。

デジタルトランスフォーメーションとは、Wikepediaから引用すると以下の概念になります。

企業がテクノロジーを利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

今回新型コロナの影響で、会社はビデオ通話を利用した在宅勤務に、学校はオンライン授業に体制が変化しました。ファッション業界、飲食店、映画館などは大きな打撃を受けました。企業は新たなマーケティング方法を模索しなければならなくなりました。

では人々の消費生活がどのように変わったか、どのようなIT産業が成長しているか、韓国で最近取り上げている新語を用いて紹介したいと思います!

 

Untact (非対面)消費

「接触」を意味するContactの反対の、Untactという新語は、人との接触なしの、非対面消費のことです。例えば、銀行のATM、最近はコンビニに置いてあるセルフレジなど、非対面の消費に当てはまりますね。韓国のマックにはKIOSKといって、店員と接触することなく、機器の画面上で注文と決済を済ませることができます。

 

このUntact消費によって断然伸びているのはe-commerce市場です。

新型コロナで大型マートや、百貨店は避けるようになり、オンラインショッピングを利用するようになりました。

韓国の代表的なe-commerce「COUPANG」は 前年度に比べて約64%増加した7兆ウォンの売り上げを達成し、平均一日300万件、コロナが拡散する前に比べて2倍伸びています。他のe-commerceと比べた強みとしては、当日配送です。例えば午前10時以前に注文した商品を18時前まで配送してくれます。

 

ホームコノミ

HomeとEconomyの合成語で、家で余暇と消費を済ませるライフスタイルを意味する経済用語です。家が単純に余暇を過ごし場所ではなく、いろんな趣味活動をする楽しみ、消費する空間になりました。

 

ホームトレーニング

韓国のオンラインパーソナルトレーニングサービスのスタートアップ、「MYDANO」受講生は前年度に比べ、155%増加したそうです。個人に合わせた運動プログラムと食事管理、トレーナーとの相談サービスを提供しています。20~30代の女性に人気だそうです。

ホームカフェ

コーヒー豆、コーヒーマシン、デザート作り関係の食材や道具、などの消費が増加しました。最近では400回混ぜて作る「ダルゴナコーヒー」が流行っていましたね。

 

OTT (動画・コンテンツ事業)

 

みなさんもよく家で利用していると思います!Amazon PrimeやYouTube、Netflixですね。家にいる時間が伸びた分、映画やドラマをいくらでも見れるOTTの需要が拡大されました。

 

まとめ

いかかでしたか、新型コロナは第4次産業革命の触媒とも呼ばれています。ドローン、自動運転車、人口知能など、これからもどのように私たちの生活に浸透するか楽しみですね。

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