PAGE TOP

公開日:2016.05.23

更新日:

WEB制作を依頼する時に参考に出来るかもしれない5つのこと

札幌、最近暑いです。五十嵐です。

僕らの会社monomodeはもうすぐ4期目を迎える札幌のWEB制作会社です。札幌にはたくさんの制作会社があり、インターネット広告や制作を行う広告代理店も数多くあります。さらにフリーランスとして活動するWEBデザイナーの方やグラフィックデザイナーの方々もたくさんいます。札幌で(札幌に限らずですが)WEB制作を依頼しようと思ったらお願いできる会社さんやフリーランサーの方がとても多いんです。

 

でも、WEBサイトを作りたくても知り合いに詳しい人がいないし、Googleで検索しても色んな会社が出てきすぎて分からないという担当者の方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今日は「WEBサイトを作りたいな〜」「リニューアルしたいな〜」とちょうど思っている方に向けて、WEB制作を依頼する上で参考にしてほしいポイントをWEB制作をしている側からご紹介。2回に分けて更新していきます。

 

1.どのくらいの規模のサイトをつくりたいのか

まずは、どのくらいの規模のサイトを作りたいのかをある程度把握しておきたいところです。会社のホームページであれば、どういった内容を盛り込みたいのかを洗い出してみるといいかもしれません。それによって大体何ページくらいになるかも分かってきます。WEBサイトには5ページ程のものもありますし、数100ページに及ぶものもあります。作りたいサイトの規模によってフリーランスの方にお願いするか、制作会社に依頼するのか、を考えるポイントにもなるかもしれません。

 

 

2.フリーランサーと制作会社のどちらに依頼するべきか

一概には言えませんが、それぞれにメリットとデメリットがあります。上記で述べましたが、作りたいサイトの規模もどちらに依頼するかを決めるポイントのひとつ。それぞれの違いについてもこんなところがあるんです。

 

フリーランサーの場合

フリーランサーの方であれば、打ち合わせなどのやり取りからデザイン、構築まで一貫して1人の方が担当してくれるケースがほとんどです。依頼時から納品時まで「つくる」という観点において、より近い距離で対応してもらえます。その分、1人で対応しているが為にその方に何かあれば進行自体がストップしてしまったりすることもあるでしょう。制作体制のバックアップ機能が制作会社に比べると気になる点ではあります。

 

制作会社の場合

制作会社の場合はやり取りを担当するディレクター・デザイン担当・構築担当、とチームでの制作となり、制作の工程毎に専属の人が担当します。フリーランサーが1人での制作に比べ、制作の場合は複数人での制作となります。また、企業として制作体制のバックアップ機能や納品時のチェック体制など、フリーランサーに依頼する場合よりしっかりしていると言えるでしょう。ただ、もしかすると多くの人がサイト制作に携わる為に依頼側の意図がデザインにうまく反映されないといったケースも会社によってはあるかもしれません。

 

 

3.どういったサイトを作りたいのか

作りたいサイトの規模を把握するのに合わせて、どういった形態のサイトを作りたいのかもある程度分かっているといいかもしれません。例えば一般的に言われる会社のコーポレートサイト、記事や情報を発信するメディアサイト、商品を販売するためのネットショップ。どういったサイトを作りたいかを理解することも依頼する前に調べておきたいところです。

 

 

4.WEBサイトの見積りの仕方は会社によって意外と違う

WEB制作は形ある物体を購入したり、既存の商品を購入するのとも違います。その為相場が有るといえば有るのですが、無いといえばないのです。ちょっと何を言っているかよく分からないですね。

僕が言いたいのは会社に見積もられ方がバラバラということ。制作には様々な工程があり、工程毎にかかる時間も会社によってバラバラ。どこにどういった料金がかかってくるのかは会社によって違ってくるのです。

 

5.制作会社自体のサイトのデザインはどうか

制作を依頼するからにはいいものを作っている会社に頼みたいと思うのが当たり前かと思います。ひとつに「いいもの」と言ってもサイトの見た目(デザイン)以外にも構築技術など様々な点があります。そんな時はそこの会社をサイトを見てみるのもひとつの参考になるかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。制作会社にお見積り依頼する際には上記のポイントを踏まえておくといいかもしれません。

次回も是非お楽しみに!

 

monomodeリクルートサイト
AD JOURNAL