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写真で魅せる! フルスクリーンのWEBデザイン10選
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人は日頃、視覚から入ってくる情報によって様々な印象をうけますよね。目に映るものには必ず色があります。例えばペールトーンは優しい温かみが感じられ、モノトーンであればカッコよかったり大人ぽく見えたりします。
もちろん、写真も風景や絵画と同じように見る者に刺激を与えてくれます。写真はその場の雰囲気や、お店のイメージなどを伝えるのに欠かせませんよね。どのようなWEBサイトでも必ずといっていい程写真が使われていますし、写真はWEBデザインにおいて重要な役割を担っています。そこで今回はみなさんにも見て頂きたい、写真をメインに使ったWEBサイトを集めてみました。
写真が美しい、フルスクリーンのWEBサイト
カラーのコントラストが美しい飲食店WEBサイト – MariosCafe
こちらは海外のカフェのホームページです。写真がスライドで変わるようになっていて、寒色系と暖色系が交互に表示されお店の様々な雰囲気を伝えています。写真から店内の雰囲気も伺えますね。こんなカフェで美味しいコーヒーを片手に本を読んだりしたいでものです。
パララックスとフルスクリーン – manufacture d’essai
viahttp://www.manufacturedessai.it/it/
外国人って美しい!羨ましいものです。こちらはアパレルブランドのWEBサイトなのですが、女子が好きそうな感じを捉えています。トーンの統一感が美しいです。パララックスも使われていて、大きな写真とのコントラストが面白い。
大自然を背景に使ったデザイン – ARCTICWILD
写真から自然に生きる動物の力強さが伝わってきます。 水浴びしているのは鹿でしょうか、自然風景の写真はインパクトがありますね!黒が多く使われているのでクールな印象も受けますね。フォントとのバランスも良いです。
?サービスを伝えるフルスクリーン – Little GREENBACK
viahttp://www.littlegreenback.com/
カードを1枚買うと1本の木が植えられるというリトルグリーンバック。お金を持っている少年と木が写っていて写真からもサービスの仕組みが伝わってきます。
?デザイン・アート系のWEBマガジン – illusion
viahttp://illusion.scene360.com/
様々なアートの写真を載せているこちらのサイト。開くたびに違う写真が出てくるのですが、どれも芸術的で楽しめます。フォントは変わらず白が表示されますが、どの写真とも相性がピッタリ。白は万能ですね!ちなみにこのピンクがかったお城のような画像は昨年公開された映画「ロイヤルブタペスト ホテル」。私も観ましたが、とっても映像が美しい映画でした!オススメ。THE GRAND BUDAPEST HOTEL – Official International Trailer HD
?飲食店のWEBデザイン – penandquill
viahttp://penandquill.net/#small-plates-menu
フルスクリーンに大きめのフォントを組み合わせたスタイリッシュな印象のこちらのサイト。飲食店のWEBサイトですが、美味しそうなメニューが出てきそうなイメージが湧きます。うーん、お腹がすく。
日常を切り取った写真とWEBデザインの組み合わせ – masayuki sesoko
viahttp://masayukisesoko.com/?
沖縄在住の編集者のWEBサイトです。スコーンがとても美味しそう。日常を切り取ったような数々の写真が美しく、繊細で温かみを感じられる配色もいいです。
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美味しそうな写真が購買意欲も掻き立てる – 清六ファーム
viahttp://www.seirokufarm.com/
山形のぶどうやさくらんぼを育てている農家のWEBサイトです。スクロールしていくと更に沢山の写真を見ることができます。手書き風のロゴも良いアクセントになっていますね。色もまとまっていてスッキリ感とフレッシュさが伝わります。商品を購入できるようカート機能もサイトについているのですが、美味しそうな写真ばかりで購入したくなります。
イラストとの組み合わせでカジュアルに! – MANUALgraph
インテリアショップのWEBサイトです。写真は商品を使った家の中を写した写真でしょうか。手書き風の絵や文字の遊び感が可愛い。商品も気になるものばかり!
美味しそうな写真をメインビジュアルに! – bibber
viahttp://www.cporganizing.com/bibbar/
おいしそう。チキンソテーでしょうか。キャベツのちょっと焦げているところが食いしん坊の食欲をそそります。
いかがでしたでしょうか。ビジュアルを大きく使うことによって世界観をより表現することができます。ただ、ビジュアルに頼り過ぎず、ケースに合わせて文章の持つ特性と写真などのビジュアルが持つ特性を上手く組み合わせて使いたいものです。
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