公開日:2017.01.11
更新日:
方向音痴と交通機関音痴に送る、山手線情報。[東京を移動するのだ]
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どうもこんにちは五十嵐です。
突然ですが、みなさんは交通機関を使った移動で戸惑ってしまった事はありますか?
僕は悲しい程の方向音痴と交通機関音痴が相まって交通機関での移動はかなり苦手です。電車からバスまで、札幌であろうが東京であろうが全てにおいて思いっきり苦手です。
そんな僕のような苦手意識の強い人が少しでも交通機関での移動をマスターする為の情報をご紹介していきたいと思います。どこからか「自分の為の自分による記事だろ」という声が聞こえて来そうですが、同じような弱点を持った方に役立つ情報を紹介していきます。
まず、今回は東京と言えば山手線でしょう。ということで山手線について調べてみましたよ。
山手線について
山手線ってなんじゃ
山手線と言えば、東京の交通機関の中でも主要な鉄道路線。まさに東京の動脈と言えるような路線でしょう。日頃からよく耳にする山手線ですが、どこの会社が運営しているのでしょうか。「誰でも知っとるわ」というツッコミが入りそうですが、気にせずいきましょう。僕のような方向音痴はまず興味を持つところから始めます。
山手線の運営はJR東日本
そう、山手線はJR東日本が運営する鉄道路線のことを指します。そしてなんと大正時代から運行が始まった歴史のある路線でもあります。まさに東京の発展と共に歩んできた路線と言えますね。なんとラッシュ時には3,000人以上が1編成に乗車することがあるみたいです。
路線図と駅
山手線はグルグルと回り続ける環状運転※。一周は34.5kmとなっており、その中に駅が29個あるそうです。よく山手線の路線図を地図やTVでみると円形になっていますよね。そうそうこんなやつ。
東京都港区の品川駅を起点とし内回りと外回りの電車がひたすらに回り続けています。先程ラッシュ時には1編成に3,000人以上が乗るということを書きましたが、朝のラッシュ時には内回り、外回りとも1時間あたり24本の電車が走っていて、運行間隔はわずか2分30秒だそう。しかも本来は座席数が500程で立席数は1,200程なので1,700席程のはずが、ラッシュ時には限界突破しているためにあのギュウギュウな状態になっているんですね。
※環状運転
環状運転(かんじょううんてん)とは、公共交通機関において、おおよそ円形状もしくは楕円状に1周する形で運行すること。
鉄道・バスで行われている。バスでは「循環運転」とも称する。Wikipedia
そもそも内回りと外回りってなんじゃい
そうです。僕のような方向音痴には内回りと外回りという説明をしてもピンとこないんですよね。
外回り(東京駅から見た場合):東京駅→有楽町→新橋→・・・
内回り(東京駅から見た場合):東京駅→神田→秋葉原→・・・
そう、外回り=時計回り、内回り=反時計回りということになります。
なるほど、山手線は環状運転なのでずーっとグルグルと周回しているんですね。もしそれが左方向のみの一方方向への環状運転だけだと、有楽町から隣の駅である東京駅へ行きたいときに「すぐ隣にある駅なのにーっつっつ!」となってしまいます。めちゃくちゃ不便。すごくもどかしい思いをしそうです。
ちなみに山手線は平日には外回りが328本、内回りが322本、計650本が1日に運行されているそう。
いかがでしたでしょうか。これから少しづつ方向音痴、交通機関音痴を改善する為の処方箋を提供していければと思います。