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遊びながらデザイン脳が鍛えられる? 〜お絵かきボードゲームやってみた〜

デザイン

Tags
イラスト
お絵かき
ゲーム
ボドゲ

こんにちは、デザイナーのおまつです。さすがにストーブをつけました。

みなさんはボードゲームで遊んだことはありますか?
オセロや将棋、人生ゲームなどもこれに入りますが、
頭を使う小難しいものから、反射神経を競う感覚的なものまで、奥深いゲームが今たくさん世に溢れています。
今回は私が最近出会った、ちょっとクリエイティブなゲームをご紹介したいと思います。

描いて伝える、おかしな伝言ゲーム「テレストレーション」

参考サイト:描いて伝える、おかしな伝言ゲーム「テレストレーション」

4〜8人で遊べる「お絵かき伝言ゲーム」です。

①ランダムにお題を選びます。
②各プレイヤーに配られたスケッチブックの1枚目にお題を文字で書きます。
③そのお題を表す絵を次のページに描き、隣の人に渡します。
④隣の人はその絵が何を表しているのかを推理して答えを次のページに文字で書きます。
⑤さらに隣の人にスケッチブックを回し、その文字を見て表す絵を次のページに描いていきます。
これを繰り返し、スケッチブックが埋まったら「お題がちゃんと伝わったのか、どんな風に伝言が変遷していったか」を答え合わせして楽しむゲームです。
 

 
 
お題が最後までちゃんと伝わったらプレイヤーに得点が入ります。

絵を描く制限時間は付属の砂時計(1分間)で計るのですが、これが絶妙に難しい(お題もある)!
「隣にいる人に、見ただけで何か伝わる絵を描く」というのは意外ととても大変なことなのだなと、ゲーム中に改めて実感しました。

例えばお題に「ワイン」が出てきたときは

・みんながよく見かける「ワインボトル」「ワイングラス」を描くと伝わるかもしれない。
・他のドリンクと差別化するために、赤ワインのイメージでグラスの中身とボトルの色を塗りつぶしてみよう。
・いっしょに原材料のブドウを描けば伝わるかな?

なんてことを1分間の間に判断しながら紙に落とし込んで行くのは、なかなか頭フル回転。
100本アタックとかしたら表現力が鍛えられてデザイン脳の体操になるかもしれません。

ちなみに、「太極拳」のお題が出たときにとっさに描いたイラストがこちら。
 

 
 
「朝の公園でポーズをとっている人たち」がとっさに浮かんだもののイメージしきれず関節が無き者に。
また、その人たちがどんな服を着ているのか思い出せずなぜか空手着を着せ、さらに後ろにもう1人描いておそろいにしたところでタイムアップ。もう空手ですらない。
スケッチブックを隣の人に手渡した瞬間、太極マークを描けばよかったと思いついたため、大変悔しい試合でした。

(謎の骨格マンは空手の人として伝わっていきますが、このあと次に描いたプレイヤーさんが奇跡が起こし、無事「太極拳」の絵として私の元に返ってくるのでした。)

「伝わるデザイン」ってなんだろう

このゲームは、うまく伝わらないその変遷を辿る方がきっと面白いです。
しかしこのように、絵で何かを人に伝えるときにはなるべくその内容を分析して要素をシンプルにして、
そこから組み立てていくことが肝心だと実感した私は、全力でこのゲームに臨んでいました。

実際、同じプレイヤーの絵でも、見る人にとって全然異なる視点で絵を見て情報を受け取っているケースがたくさんあり、ポイントの違いがとても興味深かったです。

デザインをつくるときにも、作り手(発信手)が伝えたい情報と受取手が理解する情報に、なるべく差異が生まれないように意識することを心がけています。
相手の視点や感情を想像したり、普段から人々が物事のどこにその特徴を感じるのかなどをよく知って理解しておくと、いいアウトプットができるのではないかと思いました。
太極拳のこともっとちゃんと知ろう。
 
無理やり真面目に言ってますが、もちろんあくまで楽しいボードゲームなので、デザインスキルは全然要りません!
みなさんも機会があればぜひ楽しく挑戦してみてください!

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