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公開日:2018.11.08

更新日:

3DCGのすゝめvol.1 – そもそも3DCGとはなんぞや!

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はじめまして!コーダーの神田です。

 

最近Vtuberと呼ばれるバーチャルユーチューバーがかなり流行っていますね。
それに関連して、WEB、グラフィックデザイン、映像、CGと浅~く広~く勉強した私が、これから3DCGについて軽くご紹介していきたいと思います。
どうしても説明が固くなってしまう分野ですが、なるべく簡潔に説明していきます。

3DCGとは?

近年、バーチャルリアリティいわゆるVRと呼ばれるものや、バーチャルユーチューバーなどが流行り、3DCGを感じる機会も増えてきたと思います。
ではそもそも3DCGとはなんなのでしょうか?
3DCGとは「3Dimensional Computer Graphics」

つまり三次元空間として表現されるパソコンで制作された画です。
しかし、現実に物体として現れるわけではなくディスプレイやVRゴーグルなどを通して体験するものになります。
実際に存在しないもの、ありえないものをあたかも存在するように見せることができるのが3DCGです。

どこでつかわれてるの?

さて、では3DCGはどのようなところで利用されているのでしょうか?
身近なところではテレビ番組や映画など映像分野で使われています。
海外の映画などはフル3DCGの映画なども珍しくないです。トイストーリーなどPIXARの作品がその例ですね。
今では子供から大人まで楽しんでいるゲームですが、こちらもほぼすべてCGです。

どうやってつくるの?

基本的に3DCGソフトなどと呼ばれるソフトウェアを使い制作します。
大体の人が統合型と呼ばれるモデリング・スカルプトからレンダリングまでできるソフトを使います。
作るところから書き出しまで一つのソフトでできるものですね。
知名度が高いソフトなどは有料でかなり値が張るのもあるので手を出すのには敷居が高いと思われる方もいるかと思います。
しかし、優秀なフリーソフトもあるのでぜひ趣味感覚で色々な方にやってみていただきたいです。

おすすめソフト

個人的におすすめのフリーソフトはBlenderです。(https://www.blender.org/)
無料とは思えないほどパワフルな機能を持つソフトウェアです。
初心者向けに使い方を教えてくれるウェブサイトや本も多数あるので初心者でも安心だと思います。

もっと初心者向けなのが、カスタムキャストです。(http://customcast.jp/)

ゲームのキャラクリエイト感覚でモデルを作成し、そのまま配信もできるという優れもの!
自分は配信まではしてないのですが、かなりいろいろできて面白かったです。

 

今回は3DCGの簡単な説明やソフトウェアのすゝめでした。
ではでは、またvol.2でお会いしましょう!

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