公開日:2020.04.02
更新日:
【新型コロナウイルス対策】Discordで在宅勤務してみた
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どうも。横山です。新型コロナウイルスの感染力は留まるところを知らず、
爆発的に感染者数が増えていっていますね。。
人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移(国別)
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html
折角春が近づいているというのにコロナウイルスに対して不安な気持ちが募るばかりです。
monomodeでは「2020年3月9日(月)~2020年3月19日(木)」の期間中、在宅勤務を実施いたしました。
東京では在宅勤務を導入されている企業さんも多いと聞いておりますが、
まだ実際に導入に至っていない企業さん等で何かお役に立てれば良いなと思っています。
在宅勤務概要
実施期間:2020年3月9日(月)~2020年3月19日(木)の2週間
対象スタッフ:monomodeスタッフ全員
(営業・ディレクター・デザイナー・フロントエンジニア等)
チャットツール:Slack
ビデオ・音声チャットツール:Discord
事前に用意したもの:ビデオカメラ・マイク・車(運搬作業のため)
その”Discord”ってなんですか?
本来は、ゲーマー向けのチャット・音声ツールです。
Skypeにしようと考えていましたが、Discordが良いということで社内のゲーマーから教えてもらいました。
これがめちゃくちゃ便利!
①ビデオ通話 ②音声チャット(音声のみ)がこの”Discord”でできちゃいます。
(一応、テキストチャットもできますが”Slack”があるので特に使用せず)
ビデオ通話は最大10名までですが、チーム毎に別れてやったりで人数面は特に問題なし。
あと、地味に音声チャットの機能も”音を出しているとき“だけ相手に聞こえるので便利。
Skypeみたいに環境音がずっと聞こえる感じでもない。
Discordのルール
- 始業時間とともに朝礼(ビデオ通話)
- 朝礼が終わったらそれぞれのチーム毎の音声チャンネルへ移動・待機
- お昼休憩・外出時は必ず自分のステータス変更(外出中など)
- 共有事項があれば”画面共有”機能で音声チャット
- 終礼もビデオ通話
こんな感じでやってました。
Discordのボイスチャンネルはこんな風にチーム毎にチャンネルを立てて、
スピーカーをONにした状態でそれぞれに待機をお願いしていました。
(喋りかけられてもいつでも対応できるように)
画面共有もこんな感じで画質的にも問題なく不自由せず使えました!
在宅勤務をしてよかったところ
- 感染リスクがないので安心できる
- 通勤などの移動時間がない
- 朝ゆっくりできる
- 自分のペースで仕事ができる(周りに気を遣わない)
- ビデオ通話の時にみんなが飼っているペットを見れる(かわいい)
- 作業環境を自分なりに工夫できる(好きなBGMとか)
- 会議室の取り合いがなくなった
- お昼時間に家事が出来る・ご飯を作れる
- 適度に身だしなみに気をつけなくて良い
- 時間通りにオンラインで打ち合わせができた
在宅勤務をして悪かったところ
- 対面で社内の人とコミュニケーションすることができない
- 人によってはネット環境が良くないため時間がかかる
- 印刷が面倒
- お客様との打ち合わせが難しい
- 腰が痛い
- VPN接続が厳しい
- 誰とも会えない寂しい
- 新しく入ってきた人に色々教えたりするのが難しい
- 腰が痛い(2回目)
- 休憩と仕事の境界線がなくなる
- ペットが作業の邪魔をしてくる(自分だけ)
とこんな感じでした。
現在、monomodeでは在宅勤務は解除され通常通りの勤務に戻っています。
またいつ何時に爆発的に感染拡大するかわかりませんので準備万全な状態で備えておきたいと思います。