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心惹かれる商品やキャンペーンのキャッチコピー集めてみました。
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街中を歩いていたり、テレビを見ていたりしていると広告を見かけますよね。その広告には商品の写真やキャッチコピーが書いてあったりします。キャンペーンの広告にも書いています。キャッチコピーには面白いものや、なんとも言えない言い回しで共感したりしてしまいます。みなさんも言葉に惹かれて商品を買ってしまった経験などありませんか?そこで今回は思わず惹かれてしまう様々なキャッチコピーを集めてみましたので紹介していきます!
体はよけた。それでも煙はぶつかった。
via http://www.jti.co.jp/tobacco-world/index.html
この広告を見たことがある方が多いのではないでしょうか。これはJT(日本たばこ産業株式会社)のCMでのキャッチコピー。吸う人は気にしませんが、吸わない人は不快に思っているかもしれないですね。個人的にJTのキャッチコピーは的を突いてくる感じが好きです。
モクモクと煙をはく灰皿。自分ちなら、大騒ぎだ。
viahttp://www.jti.co.jp/tobacco-world/index.html
こちらも同じくJTの広告。火事の際に出ている煙は心配に思うのに、たばこの煙だと心配に思わないこの感覚は文字にされて改めて気付かされます。英語でも書いているので、外国人にも読んでみてほしいです。
男のために化粧してるうちは、お子ちゃま。
via http://www.osaka.cci.or.jp/nigiwai/postar/
大阪にある商店街のビューティーショップのキャッチコピー。町おこしを兼ねて開催されたポスター展の作品です。ドリアンというお店のポスターなのですが、右に小さくドリアンス歴50年と書かれていて、おばあちゃんの写真とキャッチコピーが合わさるとなんだか納得してしまいます。
一か月間、暗闇に監禁した。
via http://www.osaka.cci.or.jp/nigiwai/postar/
こちらも同じく大阪の町おこしを兼ねたポスター展の作品。商店街の漬けもんやのキャッチコピーです。キャッチコピーだけ見ると怖い感じがしますが、写真も合わせてみるとなるほどと思ってしまいます。いじめられた野菜は、うまい。という言葉にもそそられます。漬け物て美味しいですよね。
忘れたときに、はじまる。
via http://designcommittee.jp/2013/03/20130318.html
集英社の創業85周年記念計画のポスターのキャッチコピー。戦争を経験したことはありませんが、なぜだか共感ができてしまいます。女の子は撃たれて倒れるという設定なのでしょうか。本当に戦争のことは忘れてはいけないです。
鉛筆が短くなるたびに またひとつ大きくなっていくんだね。
via http://freakbeat.blog102.fc2.com/blog-entry-112.html
こちらはベネッセのキャッチコピー。親心が伝わってきます。月日の流れを鉛筆で感じることもできるのですね。小学校を卒業すれば大体の子がシャープペンを使いますが、鉛筆も良いものです。
人目で義理とわかるチョコ ブラックサンダー
via http://www.yurakuseika.co.jp/02lineup/detail/black_thunder.html
バレンタインデーの時期に貼りだされていたブラックサンダーの広告。面白いキャッチコピーですよね!一度見たら忘れなさそうな気がします。ブラックサンダーは普段食べるのには安くて美味しいので良いですが、バレンタインデーに貰うとちょっと悲しい気持ちになりそうです・・・
あなたの前で食べると可愛くなれる。不思議だね。
via http://ameblo.jp/pp-morin/archive2-201305.html
なんだか甘酸っぱい気持ちになれるお菓子屋さんのこちらのキャッチコピー。好きな人が隣にいて、一緒に食べている背景があるのかもしれません。好きな人がいる人は、このキャッチコピーに惹かれて買ってしまいそうですね!
いかがでしたでしょうか。
普段あまり意識していない事も、キャッチコピーによって意識させられたりします。
言葉の言い回しひとつで与える印象の強さも違うのも面白いところ。
みなさんの生活している身の周りにも面白いキャッチコピーがあるかもしれません。