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公開日:2017.12.06

更新日:

大人だって遊べる!休日に訪れたい札幌の公園を地元民が紹介

テレビ塔のある大通公園は、年間を通じてさまざまなイベントが行われる札幌を代表する公園として有名ですが、大通公園に勝るとも劣らない公園がいくつもあるのは、札幌の魅力の一つです。

今回は、より札幌の魅力を味わえる意外と穴場の公園を紹介していきます!

 

中央区にありながら、市内を見渡せる旭山記念公園

 

市内を見渡せる見晴らしのよい高台にある公園で、展望台は標高約137メートルの場所のため、テレビ塔はもとよりJRタワーなどの札幌市中心部の展望スポットよりもはるかに高くに位置します。

札幌市ができて百年の経過を記念して作られた公園で、札幌の市街地が遠くまで見渡せ、石狩平野から日本海まで眺めることができます。日本新三大夜景に輝いた札幌市の夜景を観れる場所はどこも料金がかかりますが、ここでは無料で堪能できますよ!

高台と市街地を挟む公園の中腹には噴水もあり20時までライトアップもされるため、デートスポットとしても魅力的です。

 

奥には緩急のある散策路もあり、紅葉の季節は、見事なイチョウや紅葉を愛でつつ、森林浴を楽しめるのもポイントです。

 

住所 札幌市中央区界川4丁目
電話番号 011-200-0311(金・土・日・祝10時~16時)
アクセス 地下鉄東西線「円山公園駅」からバスで約15分
駐車場 有(119台)、無料、夜間閉鎖(第2駐車場は冬季閉鎖)
営業時間 6:00~22:00まで(4月下旬~11月)

 

南区にある石山緑地

 

石山緑地は支笏湖に向かう国道453号沿いに位置する細長い緑地です。

昔の石切り場跡地で、市道を挟んで北と南に分かれており、南ブロックは公園を取り囲むように切り立った岩肌が露出して観る者を圧倒します。

 

 

入口を入ると螺旋状になった遊水路があり、奥に進むと独特の傾きのある赤い箱型のアートなジャングルジムなどがあります。

ダンジョンを思わせる広場は一見の価値がありますし、公園内のベンチはツルツルに磨かれた石でできており、いたるところに細やかなデザインが見られます。

札幌市内にいることを忘れてしまいそうな空間が広がっており、気分転換に散策することでインスピレーションが沸くかもしれません。

 

住所 札幌市南区石山78-24
電話番号 011-578-3361(藻南公園管理事務所)
駐車場 有(3ヶ所合わせて48台)、無料
営業時間 24時間(4月中旬から11月中旬)

 

市内にありながら湿原の自然を感じられる西岡公園

 

札幌の観光スポットとして有名なさっぽろ羊ヶ丘展望台のすぐ横にある公園で、住宅街の中にありながら、広大な自然を楽しめる穴場でもあります。

水源地を挟んで湿原の中には遊歩道があり市内に居ながら湿原の散策ができます。

池をぐるりと一周回れる遊歩道は、水源地の側を歩く内側のルートと、木々の森の中を歩く外側のルートがあります。

 

 

夏は札幌市内でも珍しい蛍が見られる水のきれいな名所でもあります。夏から秋にかけては道内一と言われる40数種のトンボが飛び交い、オニヤンマなど多くのトンボが観察できる公園でもあります。春には桜を、秋には紅葉を楽しめる穴場の公園です。

 

住所 豊平区西岡487-2
電話番号 011-582-0050
駐車場 有(約50台)、無料
営業時間 24時間(管理事務所9時から17時)、通年開園(管理事務所火曜休館)

 

 

ほかにも、モエレ沼公園、百合が原公園、円山公園などなど、広大な敷地を散策することを楽しめる、大人の楽しめる公園が多くあります。公園は子どもと一緒に行くイメージを持つ方も多いかもしれませんが、身近なリフレッシュに最適の場所ですよ!

大人こそ楽しめる、札幌の穴場の公園をご紹介しました。

 

 

 

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